2010.02.08
長期出張・・・
明9日から長期の出張に出発です。アルトアディジェからカンティーナ・ディ・ボルザーノの醸造家であるステファン=フィリッピ氏が11日に来日をします。宿泊先別に見ていくと、姫路(私用)−大阪−広島−(福岡径由)−名古屋−東京です。東京への戻りは18日の午後となっています。今回も時間の許す限り、ブログアップを心掛けたく思います。それでは、ご期待下さい!
2010.02.07
霞町 一(ぴん)
5日、盟友・松岡氏のお誘いを受けて、何度かお邪魔している霞町・ぴんへ行きました。氏の先輩・益田夫妻も同席です。益田夫妻が6月にサルディニア旅行を計画していると言うことで相談を受けた次第です。
この店は結構な有名店ですから、訪問された方も多いかと思います。和の素材をベースとして、料理人の個性が際立つ一品料理がコース的に出されます。店内が少し暗めなので画像が有りませんが、今回出された、牡蠣、雲丹、粕汁、は素晴しいお味でした。また、〆に供されたご飯、メチャ美味です。お代わりしてしまいました。残念ながらワインは基本フレンチ、シャンパーニュとブルゴーニュを2本、最後に飲んだベルナルド・モレのシャサーニュはなかなか美味しかったです。
11時過ぎに店を出て、松岡氏と3人でインプリチトへ。スキオペットのフリウラーノ07を頂いてから帰宅。金曜日の夜ですが、街は今ひとつ、盛り上がりに欠けているように感じましたが・・・。
この店は結構な有名店ですから、訪問された方も多いかと思います。和の素材をベースとして、料理人の個性が際立つ一品料理がコース的に出されます。店内が少し暗めなので画像が有りませんが、今回出された、牡蠣、雲丹、粕汁、は素晴しいお味でした。また、〆に供されたご飯、メチャ美味です。お代わりしてしまいました。残念ながらワインは基本フレンチ、シャンパーニュとブルゴーニュを2本、最後に飲んだベルナルド・モレのシャサーニュはなかなか美味しかったです。
11時過ぎに店を出て、松岡氏と3人でインプリチトへ。スキオペットのフリウラーノ07を頂いてから帰宅。金曜日の夜ですが、街は今ひとつ、盛り上がりに欠けているように感じましたが・・・。
2010.02.05
宮崎台 天麩羅美かさ
4日、妻の帰国翌日でしたが、文藝春秋社の江坂氏と久々の会食。嬉しいことに天麩羅の名店・美かさへ訪問です。4日は立春です、店内には大ぶりの寒桜の鉢が飾ってありました。画像は桜では有りませんが、揚場の後方にも花がキレイにいけてあります。

毎度のことながら、ここの天麩羅は素晴しいです。繁盛するも当然ですね。流石に全ての素材を載せるのは大変なので、特に良かった何点か画像を載せておきます。

エビとご主人

白魚:絶品!

蕗の薹:苦味が最高!

アナゴ:絶品!

〆の天丼:メチャ美味!
ワインは持込で1本、店の在庫から1本、飲みました。持ち込みはヴィティコルトーリ・アルトアディジェのロスマン・ミューラートゥールガウ08、店の在庫はエステノイエのシャルドネ・サルト07でした。アルトアディジェのワインが2種類となりましたが、ミューラーは酸とミネラル感が素晴しく、サルトは逞しくフルーティな印象です。
今日は、菜の花、蕗の薹、と、この時期の旬の野菜が出ましたが、ミューラーと完璧な相性です。また、キスや白魚の魚系にはシャルドネが合いました。まぁ、どちらを飲んでも甲乙付け難いという表現がピッタリです。それにしても、アルトアディジェのワインを1種類でも在庫している美かさ、本当に嬉しいです!

江坂氏とはワイン市場やレストラン市場のことなど、話が尽きる事はありません。真っ当な料理屋が如何に減っているか、日本は岐路に立たせていると意見の一致を見ました。国家として、早くこのデフレから、せめて精神だけでも脱却するようにならないでしょうか。

毎度のことながら、ここの天麩羅は素晴しいです。繁盛するも当然ですね。流石に全ての素材を載せるのは大変なので、特に良かった何点か画像を載せておきます。

エビとご主人

白魚:絶品!

蕗の薹:苦味が最高!

アナゴ:絶品!

〆の天丼:メチャ美味!
ワインは持込で1本、店の在庫から1本、飲みました。持ち込みはヴィティコルトーリ・アルトアディジェのロスマン・ミューラートゥールガウ08、店の在庫はエステノイエのシャルドネ・サルト07でした。アルトアディジェのワインが2種類となりましたが、ミューラーは酸とミネラル感が素晴しく、サルトは逞しくフルーティな印象です。
今日は、菜の花、蕗の薹、と、この時期の旬の野菜が出ましたが、ミューラーと完璧な相性です。また、キスや白魚の魚系にはシャルドネが合いました。まぁ、どちらを飲んでも甲乙付け難いという表現がピッタリです。それにしても、アルトアディジェのワインを1種類でも在庫している美かさ、本当に嬉しいです!

江坂氏とはワイン市場やレストラン市場のことなど、話が尽きる事はありません。真っ当な料理屋が如何に減っているか、日本は岐路に立たせていると意見の一致を見ました。国家として、早くこのデフレから、せめて精神だけでも脱却するようにならないでしょうか。
2010.02.04
亀戸 ディップパレス
昨日、妻がイタリアより戻りました。彼女はルフトハンザ便で、ピサ−ミュンヘン−成田で帰国します。成田着は午前11:30。乗り継ぎは全て順調で、ミュンヘンからのフライトは結構空席が多かったそうです。成田まで迎えに行って、戻ったのは3時過ぎ、さすがに時差を感じるようで、妻は夕方から少し寝てました。
彼女の帰国日は、次の3パターンの中から夕食です。1.お好み焼き、2.カレー、3.蕎麦、です。前回は2.のカレーでしたが、今回も同様、以前にもブログに書いたディップパレスへ行きました。ここでは毎回、2人で好きなカレーを2種類ずつ頼み、それにバターナンを食べます。それで満腹になります。友人の中塚君はタイカレーが大好きなようですが、私たちはインドカレーの方が好きです。彼にもぜひここのカレーを食べてもらいたいと思います(笑)。
食事をしていると、雪が降ってきました。家までの帰り道は10分ほどですが、寒くて死にそうでした。これからも寒さが厳しいことでしょう・・・。
彼女の帰国日は、次の3パターンの中から夕食です。1.お好み焼き、2.カレー、3.蕎麦、です。前回は2.のカレーでしたが、今回も同様、以前にもブログに書いたディップパレスへ行きました。ここでは毎回、2人で好きなカレーを2種類ずつ頼み、それにバターナンを食べます。それで満腹になります。友人の中塚君はタイカレーが大好きなようですが、私たちはインドカレーの方が好きです。彼にもぜひここのカレーを食べてもらいたいと思います(笑)。
食事をしていると、雪が降ってきました。家までの帰り道は10分ほどですが、寒くて死にそうでした。これからも寒さが厳しいことでしょう・・・。
2010.02.03
東中野 ペルバッコ
夕刻よりアルトリヴェッロの伊東社長と丸の内・カザリンガにて打ち合わせ。小1時間の打ち合わせを終えてから、イタリアからの帰国後、初めての外食イタリアンは、盟友・権田シェフが腕を奮う東中野のペルバッコです。某レストランに勤めている、旧知の後輩からの人生相談を兼ねて晩餐です。
相変わらずに権田シェフの腕は冴えまくっていました。前菜の生牡蠣、それから内臓肉を3皿(画像はレバー、メチャ美味です)、パスタ(菜の花とボッタルガのスパゲッティーニ・蕪のクリーム仕立て)にメイン(牛煮込み)です。途中から参加の伊東社長と3名で楽しく飲み食いです。



ご存知の方も多いと思いますが、ペルバッコは私が権田シェフから依頼を受けて命名しました。先日、私が命名した西の横綱(笑)、大阪のアマンジャが無くなってしまったので、残る東の横綱に頑張ってもらいたいです!
本日のワインはマンザーネの定番プロセッコ、エステノイエのサンタマッダレーナ・コルベンホフ04、カルチナイアのカーザボスキーノの試飲サンプル06・07、最後にジェルマノエットレのブレンドの赤・バラウ99です。まぁ、3人で結構飲みました!


相変わらずに権田シェフの腕は冴えまくっていました。前菜の生牡蠣、それから内臓肉を3皿(画像はレバー、メチャ美味です)、パスタ(菜の花とボッタルガのスパゲッティーニ・蕪のクリーム仕立て)にメイン(牛煮込み)です。途中から参加の伊東社長と3名で楽しく飲み食いです。



ご存知の方も多いと思いますが、ペルバッコは私が権田シェフから依頼を受けて命名しました。先日、私が命名した西の横綱(笑)、大阪のアマンジャが無くなってしまったので、残る東の横綱に頑張ってもらいたいです!
本日のワインはマンザーネの定番プロセッコ、エステノイエのサンタマッダレーナ・コルベンホフ04、カルチナイアのカーザボスキーノの試飲サンプル06・07、最後にジェルマノエットレのブレンドの赤・バラウ99です。まぁ、3人で結構飲みました!


2010.02.02
アマンジャ 追記
森氏最後のサービスですから、グラスワインを結構飲みました。まぁ、量的には少なめでしたが、杯的には多いです(笑)。最初の1杯はシャンパーニュでしたが、以後、イタリアワインが続きます。
・ロエロアルネイスレチット02(モンキエロカルボーネ)
・ドゥットウン06(ヴィエディロマンス)
・キャンティクラシコ バロンコーレ00(サンジュスト)
・ロッソディパリストルティ00(ヴァルジャーノ)
・マウルス04(ヴィエディロマンス)
・バローロ メンティンジネストラ00MG(ドメニコクレリコ)
・チェルビオーロビアンコ99(サンファビアーノカルチナイア)
・チェルビオーロロッソ96(サンファビアーノカルチナイア)
・カンポチェニ07(バローネリカソリ)
記録している分はこんな感じです。チェルビオーロビアンコ・ロッソは、この日のためにイタリアより持ち帰りました。しかし・・・、ロッソは中程度のブショネ、白も微妙でした(涙)。クレリコは期待をして飲みましたが、味わいの強さだけで、まとまりが全くありません。これは熟成をさせないとダメですが、かなり先を見越した方が良いと思います。まぁ、15年はお蔵入りでしょうか。
この中で最も良かったワインは、ドゥットウン06です。物凄くパワフルな味わいで、素晴しいポテンシャルがあります。果実味の強さと酸の強さを同時に味わえる、ワインの厚みが尋常では有りません。これだけ内容の詰まった白ワイン、滅多に味わえる物ではありません。ジャンフランコがこのワインを作っている意味が分ります。まだどこかで売っているのでしょうか・・・(笑)。
それにしても、このように多種多様なグラスワインが味わえる店が無くなってしまうのは、イタリアワインラバーとしては本当に痛いです。森氏の再出発には期待をせずにはいられません!
・ロエロアルネイスレチット02(モンキエロカルボーネ)
・ドゥットウン06(ヴィエディロマンス)
・キャンティクラシコ バロンコーレ00(サンジュスト)
・ロッソディパリストルティ00(ヴァルジャーノ)
・マウルス04(ヴィエディロマンス)
・バローロ メンティンジネストラ00MG(ドメニコクレリコ)
・チェルビオーロビアンコ99(サンファビアーノカルチナイア)
・チェルビオーロロッソ96(サンファビアーノカルチナイア)
・カンポチェニ07(バローネリカソリ)
記録している分はこんな感じです。チェルビオーロビアンコ・ロッソは、この日のためにイタリアより持ち帰りました。しかし・・・、ロッソは中程度のブショネ、白も微妙でした(涙)。クレリコは期待をして飲みましたが、味わいの強さだけで、まとまりが全くありません。これは熟成をさせないとダメですが、かなり先を見越した方が良いと思います。まぁ、15年はお蔵入りでしょうか。
この中で最も良かったワインは、ドゥットウン06です。物凄くパワフルな味わいで、素晴しいポテンシャルがあります。果実味の強さと酸の強さを同時に味わえる、ワインの厚みが尋常では有りません。これだけ内容の詰まった白ワイン、滅多に味わえる物ではありません。ジャンフランコがこのワインを作っている意味が分ります。まだどこかで売っているのでしょうか・・・(笑)。
それにしても、このように多種多様なグラスワインが味わえる店が無くなってしまうのは、イタリアワインラバーとしては本当に痛いです。森氏の再出発には期待をせずにはいられません!
2010.02.01
北新地 アマンジャ閉店
今回の大阪行きの目的は、アマンジャのマネジャーを務めていた森氏の、最後の仕事を見届けることと、これからの壮行を兼ねてでした。7時過ぎの新幹線に乗り、10時前にホテルに入り暫し休憩、それから店に行くと、さすがに友人や顔見知りの常連の方々が大勢来店してました。
店で待ち合わせをしていた盟友・Kaoritalyさんや友人と、森氏の今後やこれからのアマンジャの話をしていると、(私は全く知らせされておりませんでしたが)驚いたことに森氏の退職を機にアマンジャは閉店、その後、同店舗は新しくビストロへと(つまりフレンチ)形態を変えて新規開店だそうです。結果、イタリアワインを一切排除することになりました。
開店してから僅かに1年半…、名付け親としてはひじょうに残念な話しではありますが、これも致し方ありません。元々、森氏がいたからこそイタリアンとして開店した訳ですからねぇ。まぁ、オーナーも別店舗でシャンパーニュバーも経営をされているので、そちらのノウハウは有りますし、その方が面倒では無いですし。これで、私にとって心休まるイタリアワインバーが大阪から無くなりました(涙)。
店には11時前に入りましたが、週末は4時までの営業です。全ての閉店作業を終えて店を出たのは6時半…。それでも前日より早かったそうです。それからKaoritalyさん、森氏、氏の後輩2名でこの時間でも開いている居酒屋で今後のことについて少々お話を。森氏、まだはっきりとは身の振り方を決めていないそうです。男四十にしてたつ、では有りませんが、「何をするにしても最後まで見守ります」と伝えたつもりです。そして、森氏が十分に休養を取って、次に新しい店を考えているならば、再び、アマンジャの名前を使って欲しいと思います。
店を出たのは8時過ぎ…、すっかりと明るくなった新地からホテルに帰り、チェックアウトギリギリまで寝てから、12時半の新幹線で戻りました。
店で待ち合わせをしていた盟友・Kaoritalyさんや友人と、森氏の今後やこれからのアマンジャの話をしていると、(私は全く知らせされておりませんでしたが)驚いたことに森氏の退職を機にアマンジャは閉店、その後、同店舗は新しくビストロへと(つまりフレンチ)形態を変えて新規開店だそうです。結果、イタリアワインを一切排除することになりました。
開店してから僅かに1年半…、名付け親としてはひじょうに残念な話しではありますが、これも致し方ありません。元々、森氏がいたからこそイタリアンとして開店した訳ですからねぇ。まぁ、オーナーも別店舗でシャンパーニュバーも経営をされているので、そちらのノウハウは有りますし、その方が面倒では無いですし。これで、私にとって心休まるイタリアワインバーが大阪から無くなりました(涙)。
店には11時前に入りましたが、週末は4時までの営業です。全ての閉店作業を終えて店を出たのは6時半…。それでも前日より早かったそうです。それからKaoritalyさん、森氏、氏の後輩2名でこの時間でも開いている居酒屋で今後のことについて少々お話を。森氏、まだはっきりとは身の振り方を決めていないそうです。男四十にしてたつ、では有りませんが、「何をするにしても最後まで見守ります」と伝えたつもりです。そして、森氏が十分に休養を取って、次に新しい店を考えているならば、再び、アマンジャの名前を使って欲しいと思います。
店を出たのは8時過ぎ…、すっかりと明るくなった新地からホテルに帰り、チェックアウトギリギリまで寝てから、12時半の新幹線で戻りました。
2010.01.31
リアルワインガイド試飲
27日の帰国から、少しのんびりと家で過ごしていましたので間が空いてしまいました。申し訳ありません。
当然、いつまでものんびりとは行きませんので昨日から始動です。午後3時半からのリアルワインガイド試飲に参加、本当に久々であります。今回はミッシェル=グロの07年ヴィンテージを12本。内容は赤が11本、白が1本、ピノノワールだけ11本ですが、不思議と疲れませんでした。私もピノに慣れてきたと思います(笑)。同じ造り手の同じ品種ですからワイン自体の違いは大きく感じませんが、やはり、微妙なニュアンスの差があり、ひじょうに面白いです。ブルゴーニュが好きな人は、このミクロの違いを感じることを欲するのでしょうね。
彼のワイン、総体的にキレイな作りで、個人的に良かったもの(自腹で買っても良いと思うもの)もありました。ブルゴーニュの試飲は出来るだけ参加したいと思います。試飲を終えて7時過ぎの新幹線で大阪へ向かいました。大阪での事は別にブログアップします。
当然、いつまでものんびりとは行きませんので昨日から始動です。午後3時半からのリアルワインガイド試飲に参加、本当に久々であります。今回はミッシェル=グロの07年ヴィンテージを12本。内容は赤が11本、白が1本、ピノノワールだけ11本ですが、不思議と疲れませんでした。私もピノに慣れてきたと思います(笑)。同じ造り手の同じ品種ですからワイン自体の違いは大きく感じませんが、やはり、微妙なニュアンスの差があり、ひじょうに面白いです。ブルゴーニュが好きな人は、このミクロの違いを感じることを欲するのでしょうね。
彼のワイン、総体的にキレイな作りで、個人的に良かったもの(自腹で買っても良いと思うもの)もありました。ブルゴーニュの試飲は出来るだけ参加したいと思います。試飲を終えて7時過ぎの新幹線で大阪へ向かいました。大阪での事は別にブログアップします。
2010.01.28
帰国
昨晩、無事に戻りました。東京は思った以上に寒くてビックリです。家も暫く留守でしたから、部屋が凍ってました(笑)。
今回のフライト、ピサからパリの間が1時間ほど遅れましたが、パリから成田は問題なくほぼ時間通りに帰宅です。帰りのフライトでは、マイケルジャクソンのThis is it、ブルースウイリスのサロゲート、ラッセルクロウのステートオブプレイ、を初見。ターミネーター4の2回目の4本を観賞。という事で、殆ど寝ませんでした(苦笑)。
数日、ゆっくりとしてから業務開始です。まずは風邪を引かないように、十分注意をして外出をしなければなりません。また、私事ですが、30日(土)の夜(深夜…笑)は大阪・北新地におります。アマンジャの森マネジャーが体調不良を理由に、今月で退職をされるからです。晴天の霹靂のようなニュースでしたが、最後にお店で会う決断をした事は良かったと思います。
今回のフライト、ピサからパリの間が1時間ほど遅れましたが、パリから成田は問題なくほぼ時間通りに帰宅です。帰りのフライトでは、マイケルジャクソンのThis is it、ブルースウイリスのサロゲート、ラッセルクロウのステートオブプレイ、を初見。ターミネーター4の2回目の4本を観賞。という事で、殆ど寝ませんでした(苦笑)。
数日、ゆっくりとしてから業務開始です。まずは風邪を引かないように、十分注意をして外出をしなければなりません。また、私事ですが、30日(土)の夜(深夜…笑)は大阪・北新地におります。アマンジャの森マネジャーが体調不良を理由に、今月で退職をされるからです。晴天の霹靂のようなニュースでしたが、最後にお店で会う決断をした事は良かったと思います。
2010.01.25
ラザニア
明日の出発を前に、妻がラザニアを作ってくれました。今回のミートソースは、年末に来宅してくれた長シェフの置き土産です。市販のミンチではなくて、年末のディナーの際にボイルした肉をそのまま使った超贅沢なソースで、少し大きめの肉片があり食べ応え満点でした。もちろん、妻の味付けも完璧です!合わせたワインはフェルド98。抜栓直後からは大分落ち着きが出て来ており、ゆったりと味わいたくなります。

オマケの画像は夕焼けです。実際は木々の後ろにコルシカ島が見えてまして、夕日はコルシカ島へと沈んでいきます。これは素晴らしい夕焼けでした。年末から1月半ばくらいまでは、本当に雨が多い悪天候が続きましたが、そのトンネルを抜けたかのような好天が今は続いています(今日は曇りでしたが…笑)。

明日のフライトで帰国です。2月中旬と3月上旬にイタリアからワイナリー来日があり、その同行営業で慌しい日々が続く事でしょう。この時期、まずは体調管理です!

オマケの画像は夕焼けです。実際は木々の後ろにコルシカ島が見えてまして、夕日はコルシカ島へと沈んでいきます。これは素晴らしい夕焼けでした。年末から1月半ばくらいまでは、本当に雨が多い悪天候が続きましたが、そのトンネルを抜けたかのような好天が今は続いています(今日は曇りでしたが…笑)。

明日のフライトで帰国です。2月中旬と3月上旬にイタリアからワイナリー来日があり、その同行営業で慌しい日々が続く事でしょう。この時期、まずは体調管理です!
2010.01.24
今週のワイン
先週は外出が多く、ワインもかなり飲みましたので今週は少し控えめです。1週間を通して食事の際に抜栓したワインは3本でした。1本は定番のマンザーネのプロセッコ(画像なし)、他はこの画像の2本です。

左はアルトアディジェのエステノイエが作るフェルド1998年、右はピエモンテのモンキエロカルボーネが作るロエロアルネイス・レチット2007年です。
フェルドはカベルネとメルロのブレンドワインで、たしか50%ずつだったはずです。エステノイエのワインの中では、畑名を名乗るクリュのシリーズ。12年を経ていますが、思ったよりも熟成をしてません。色調も赤が強く、まだしっかりとした果実味が有り甘味さえ感じます。一方、タンニンは十分にこなれているので、ひじょうに飲みやすい状態です。イタリアらしい強めの果実味、北イタリアらしい酸味のバランスが小気味良いですが、日本で見つける事が出来るでしょうか?
レチットも状態がひじょうに良くて、メチャ美味しいです!果実味の強さは落ち着いてきていますが、酸味とハーバルなアルネイスらしい味わいが生き生きです。たぶん、今が最良の状態だと思いますので、探してみてください。まだ、市場には有ると思います。
オマケは猫の画像です。

仲良く写っているので、心がほのぼのとしてきます(笑)。

左はアルトアディジェのエステノイエが作るフェルド1998年、右はピエモンテのモンキエロカルボーネが作るロエロアルネイス・レチット2007年です。
フェルドはカベルネとメルロのブレンドワインで、たしか50%ずつだったはずです。エステノイエのワインの中では、畑名を名乗るクリュのシリーズ。12年を経ていますが、思ったよりも熟成をしてません。色調も赤が強く、まだしっかりとした果実味が有り甘味さえ感じます。一方、タンニンは十分にこなれているので、ひじょうに飲みやすい状態です。イタリアらしい強めの果実味、北イタリアらしい酸味のバランスが小気味良いですが、日本で見つける事が出来るでしょうか?
レチットも状態がひじょうに良くて、メチャ美味しいです!果実味の強さは落ち着いてきていますが、酸味とハーバルなアルネイスらしい味わいが生き生きです。たぶん、今が最良の状態だと思いますので、探してみてください。まだ、市場には有ると思います。
オマケは猫の画像です。

仲良く写っているので、心がほのぼのとしてきます(笑)。
2010.01.23
ペドロヒメネス
私は拙著の中でドルチェワイン(甘口のワイン)に関して、そこそこのページを割いたくらいこの手のワインが好きであります。そして、イタリア物と同等に評価しているのは、スペインのアンダルシア地方ヘレスで造られるシェリーの1種、ペドロヒメネス(ブドウの品種でもあります)です。タイプとしての凝縮度のバランスでは世界最高かもしれません。当然、多くの生産者がいると思いますが、このPaston Cooperは、隣人からクリスマスプレゼントとして貰いました。

当然、通常のシェリー酒よりも格段に甘く、黒砂糖を溶かした液体の中に酸味があるようなイメージです。トスカーナで造られる極上のヴィンサント(例えばアヴィニョネージ)に近いかもしれません。ペドロヒメネスは通常に売られている物でも結構美味しくて、かなり安いのはないかと思います。2年前のスペイン旅行の際、ヘレスに2泊したのですが、その際、ゴンザレスビアス社の一般見学のツアーに参加して、色々と試飲をしました。その時に気に行ったものを2種ほど買って帰りましたが、ネクターと言う安い方は僅かに8ユーロでした。イタリアでは8ユーロで美味しい甘口のワインを買う事が出来ません…。
日本では総体的に甘口のワインが高いのですが、需要が多くなれば値段も下がるのは市場の原理です。何故、甘いもの好きな日本人に甘口ワインが広まらないのか、悩みは尽きません(苦笑)。
今回は小文字でアップしてみますが、どちらが読みやすいでしょうかね?

当然、通常のシェリー酒よりも格段に甘く、黒砂糖を溶かした液体の中に酸味があるようなイメージです。トスカーナで造られる極上のヴィンサント(例えばアヴィニョネージ)に近いかもしれません。ペドロヒメネスは通常に売られている物でも結構美味しくて、かなり安いのはないかと思います。2年前のスペイン旅行の際、ヘレスに2泊したのですが、その際、ゴンザレスビアス社の一般見学のツアーに参加して、色々と試飲をしました。その時に気に行ったものを2種ほど買って帰りましたが、ネクターと言う安い方は僅かに8ユーロでした。イタリアでは8ユーロで美味しい甘口のワインを買う事が出来ません…。
日本では総体的に甘口のワインが高いのですが、需要が多くなれば値段も下がるのは市場の原理です。何故、甘いもの好きな日本人に甘口ワインが広まらないのか、悩みは尽きません(苦笑)。
今回は小文字でアップしてみますが、どちらが読みやすいでしょうかね?
2010.01.20
バキュヴァン
一度抜栓をしたワインを保存する場合、バキュヴァンを使われている方は多いと思います。私も一度に数本のワインを開けて、数日間かけて飲む事が有りますので必需品な訳です。今まで数種類のバキュヴァンを使ってきましたが、このバキュヴァンはほぼ完璧に空気が抜けた状態になります。画像は年末に開けたカステッロディブローリオの97年です。驚いたことにまだ飲めます!

少し大きくてのゴツイ感じですが、キャンティクラシコのマークが付いていて、ディスプレイとしても良いかと思います。このキャンティクラシコのマークが付いている本体は、協会からサンプルとして貰ったので、まだ日本では販売をされていないのですが、近々、販売が始まるかもしれません。数種類のワインをグラスで提供するようなワインバーには、特に最適のアイテムだと思います。


少し大きくてのゴツイ感じですが、キャンティクラシコのマークが付いていて、ディスプレイとしても良いかと思います。このキャンティクラシコのマークが付いている本体は、協会からサンプルとして貰ったので、まだ日本では販売をされていないのですが、近々、販売が始まるかもしれません。数種類のワインをグラスで提供するようなワインバーには、特に最適のアイテムだと思います。

2010.01.19
リストランテ ラ・ポルヴェリエラ (ポンテデラ)
1月16日(土)、サンジェルバジオのオーナー・ルカ=トマジーニ夫妻、そして、ルカのお兄さん夫妻に招かれて、ポンテデラのラ・ポルヴェリエラにてディナーをご馳走になりました。ポンテデラはルカ兄弟の地元です。それほど大きな町ではありませんが、サンジェルバジオを訪ねる時に、ときどきコーヒーを飲みに寄ったりします。古くからある有名な町ではありませんので、ピサやリヴォルノのベッドタウン的な位置づけでしょうか。
このリストランテにはもちろん初めての訪問です。トスカーナ内陸の地方都市にしては珍しく、魚介料理で有名だそうです。もちろん、私たちも魚料理を頼みました。2人で前菜盛り合わせ、私はメインにカタラーナ、妻はカチュッコをオーダーしました。料理は平均より少し上、と言う感じです。また、ルカの話ではポンテデラに日本人が住んでいてレストランを開いたそうです。次回、日本食を食べに行こう、と誘われました。

前菜盛り合わせ

カタラーナ

カチュッコ
まず乾杯はシャンパーニュ、ルカが好きだというボランジェでした(画像なし)。そして、サンジェルバジオが中国向けに新しくリリースする軽めの赤ワインを飲み、カチュッコに合わせてサルディニア・アルジオラスのカンノナウを頼みました。濃いめのカチュッコに合ったみたいで大好評でした。デザートにはサンジェルバジオのヴィンサント・レチナイオの新ヴィンテージである2001年です。素晴らしく美味しいです。たぶん、今までで一番美味しく出来あがったのではないでしょうか。まだ日本へは入っていませんが、甘口のワインが好きな方は要チェックです。

トマジーニ兄弟夫妻とは付き合いが古く、気心が知れている相手ですから、なかなかに楽しい晩餐を過ごすことが出来ました。ポンテデラからモンテスクダイオまでは約1時間、町を出たのは午前様でした。そして、イタリアの夜中のドライブ、かなりエキサイティングで楽しいです(笑)!
このリストランテにはもちろん初めての訪問です。トスカーナ内陸の地方都市にしては珍しく、魚介料理で有名だそうです。もちろん、私たちも魚料理を頼みました。2人で前菜盛り合わせ、私はメインにカタラーナ、妻はカチュッコをオーダーしました。料理は平均より少し上、と言う感じです。また、ルカの話ではポンテデラに日本人が住んでいてレストランを開いたそうです。次回、日本食を食べに行こう、と誘われました。

前菜盛り合わせ

カタラーナ

カチュッコ
まず乾杯はシャンパーニュ、ルカが好きだというボランジェでした(画像なし)。そして、サンジェルバジオが中国向けに新しくリリースする軽めの赤ワインを飲み、カチュッコに合わせてサルディニア・アルジオラスのカンノナウを頼みました。濃いめのカチュッコに合ったみたいで大好評でした。デザートにはサンジェルバジオのヴィンサント・レチナイオの新ヴィンテージである2001年です。素晴らしく美味しいです。たぶん、今までで一番美味しく出来あがったのではないでしょうか。まだ日本へは入っていませんが、甘口のワインが好きな方は要チェックです。

トマジーニ兄弟夫妻とは付き合いが古く、気心が知れている相手ですから、なかなかに楽しい晩餐を過ごすことが出来ました。ポンテデラからモンテスクダイオまでは約1時間、町を出たのは午前様でした。そして、イタリアの夜中のドライブ、かなりエキサイティングで楽しいです(笑)!
2010.01.18
レ・マッキオレ訪問
1月15日、ボルゲリのマッキオレを訪問してきました。主目的は瓶詰めしたばかりのボルゲリロッソ2008の試飲です。同時にパレオビアンコ2008の試飲もする事が出来ました。チンツィアと弟のマッシモも同席です。ひとしきりワイン市場の話をしたのですが、この不景気の下、マッキオレは比較的に順調にワインが動いているそうです。ただし「この不景気の下」での話です。イタリア経済界の予測では、今年の6月あたりから景気が上向くとの予測が出ているそうですが、彼女の話ではその根拠が曖昧でした(さすがイタリア…笑)。私にはとてもそのようには思えませんが、まぁ、前向きなところは我々も見習った方が良いと思います。日本もいい加減、政治家と金の事に拘らず(どうせ無くなりはしないので)、庶民の暮らしの事を考えてほしいです。
瓶詰め仕立てのボルゲリロッソですが、はっきり言って”素晴らしい”です。このワイン、04年から醸造が始まりましたが、私はこの08年が一番良いと思います。瓶詰め後、僅かに3日目のワインですが、すでにバランスが取れています、通常では有り得ないのですが、それが素晴らしいワインの証拠でしょう。タンニンは細かくまとまりシルキーと言っても過言ではありません。もちろん、ボルゲリらしい果実味とミネラル(特にサピディタ=塩加減)はしっかりとあるので期待は裏切らないでしょう。ワインとしてはパワフルではありませんが、果実味と繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。
08年ヴィンテージについては、各地域で醸造された白をかなり味わっていますので、この年が素晴らしいヴィンテージなのは分かっていましたが、赤もそれと同じように素晴らしいと思います。先日試飲したドゥエマニのアルトロヴィノ08も同様に美味しかったので、これから出て来る08年の赤にはかなり期待をしても良いかと思います。2008年に子供を持たれた方はラッキーですね(笑)。
それと一緒に飲んだパレオビアンコ08も同様にかなり良い仕上がりです。通常よりも樽熟成を短くした事が、良い影響として表れています。樽香が控えめで果実香が強く感じられ、酸のレベルもけっこう高めです。バニラやお香のニュアンスとレモンの余韻があり、イメージ的にはカンパーニャ州で産する上級の白です。これは熟成をさせたら面白いと思います。ワインの画像ですが、後方に映っている男性がマッシモです。

マッキオレの新ヴィンテージは、日本では3月中旬から4月あたりで販売が始まると思いますが、かなり期待をしても良いかと思います。まぁ、それなりの価格ですが、十分に価値が有るワインと言えますね。
瓶詰め仕立てのボルゲリロッソですが、はっきり言って”素晴らしい”です。このワイン、04年から醸造が始まりましたが、私はこの08年が一番良いと思います。瓶詰め後、僅かに3日目のワインですが、すでにバランスが取れています、通常では有り得ないのですが、それが素晴らしいワインの証拠でしょう。タンニンは細かくまとまりシルキーと言っても過言ではありません。もちろん、ボルゲリらしい果実味とミネラル(特にサピディタ=塩加減)はしっかりとあるので期待は裏切らないでしょう。ワインとしてはパワフルではありませんが、果実味と繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。
08年ヴィンテージについては、各地域で醸造された白をかなり味わっていますので、この年が素晴らしいヴィンテージなのは分かっていましたが、赤もそれと同じように素晴らしいと思います。先日試飲したドゥエマニのアルトロヴィノ08も同様に美味しかったので、これから出て来る08年の赤にはかなり期待をしても良いかと思います。2008年に子供を持たれた方はラッキーですね(笑)。
それと一緒に飲んだパレオビアンコ08も同様にかなり良い仕上がりです。通常よりも樽熟成を短くした事が、良い影響として表れています。樽香が控えめで果実香が強く感じられ、酸のレベルもけっこう高めです。バニラやお香のニュアンスとレモンの余韻があり、イメージ的にはカンパーニャ州で産する上級の白です。これは熟成をさせたら面白いと思います。ワインの画像ですが、後方に映っている男性がマッシモです。

マッキオレの新ヴィンテージは、日本では3月中旬から4月あたりで販売が始まると思いますが、かなり期待をしても良いかと思います。まぁ、それなりの価格ですが、十分に価値が有るワインと言えますね。






