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前回の続きでワイン雑感。

前にアップをしたレストランで頂いたワインです。最近、ワインのアップしてません…(イタリアワインのブログなのにすいません)。上から順番に訪問したレストランで飲んだワインです。

rosso di sera 2002

カルチナイア・キャンティクラシコ2009、ポッジョピアノ・ロッソディセーラ2002、です。この数か月でカルチナイアのキャンクラはかなりの本数空けています。このヴィンテージはクリュクラスの畑に雹害が出てしまい、チェッロレをはじめチェルビオーロも醸造していません。結果、ベースのキャンクラにすべての葡萄を使いましたので、例年でも高い完成度のワインですが輪をかけて美味しくなっています。また、最近飲んでいる2009ヴィンテージのキャンクラは、美味しいものが多く、ヴィンテージとしても良いようですから、雹害され無ければと思ってしまいます。まぁ、それは自然の事ですから防ぎようがないので、カルチナイアファンとしては、素晴らしいキャンクラが出来たことを喜ぶべきでしょう。

セーラ2002はイタリアから持参したもので、オフヴィンと言われている02で、クリュクラスのワインがどのような変化をしているかを味わいたく思っていたワインです。これは思っていた以上に熟成は進んでおらず、まだパワフルと言えるほど果実味が充実し、酸もしっかりとしていました。あと5-8年はホールドし、それから抜栓をして状態を見たいです。味わい的には現状くらいがちょうど良いかも知れません。

Essence vino
エッセンスにはワインを10本持ち込み、8人で最終的には12本空けてしまいました(笑)。これはそのうちの白3本です。優しい味わいの中華でしたから、酸が効いて苦みが少し残るタイプのワインが相性的には良かったと思います。少し飲み過ぎの感も有りましたが、翌日のダメージも無く楽しいワイン会でした。

bolzano (1)
グラスで頂いたボルザーノのベースタイプのシャルドネです。私の選択基準であるバランス感に優れた、個性的ではありませんが、飲み疲れをしないワインでした。前菜からメインまでの対応力のある白ワインだと思います。

Alceo 1996
アルチェオ96年です。たしか初ヴィンテージ、リリースされた時の衝撃は今でも記憶しています。このワインはジャコモ=タキス氏が醸造をしたですが、リリースされる直前にタキス氏からこのワインの話を直接聞いていて、発売と同時に数本購入した、ひじょうに思い出深いワインの1つです。また、それだけの価値が有るワインでした。

今回は友人・S氏の個人所有物をご馳走になったのですが、それは素晴らしい香りと味わいでした!!当日の持参だったので、少しだけ澱が回ってましたので、完全な状態で飲むことが出来れば、それは素晴らしい体験が出来ることでしょう。アルチェオは96から01までの5ヴィンテージは、本当に凄いワインだと思っています。このヴィンテージなら見つけても300ユーロ以上はするでしょうから、私がホールドしているものは大切に扱いたいと思います。

さて、次は広島-小倉のブログアップを近いうちにしたいと思っています。あまり期待をしないで待っていてください…(苦笑)。。。
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Tag:ワイン  Trackback:0 comment:0 

レストラン探訪 

18日に妻が帰国して秋の巡業が終わった後、18日の週はプライベートな会食が多くありました。月曜に恵比寿・トスカネリア、水曜に青山・エッセンス、木曜に麹町・ディヴィノ、金曜に広尾・ビンゴ、です。このうち、エッセンスとビンゴは初訪問、エッセンスは基本は中華料理ですがワインが充実しているようです。店長の須藤氏のワインサービスは流石です! また、ビンゴはコース仕立ての料理の進み具合が見事でした。最初に出されたシェフの挨拶的なお皿はサラミの盛り合わせでしたが、自家製でしょうか、塩梅の効いた仕上がりで、この段階でシェフの力量が計れると思いました!パンチの効いたお皿が続きます。

私は初訪問で店では、大抵ワインの選択に悩むことが多いのですが、エッセンスは持込の会でしたし、ビンゴも私の扱うコアなワインの在庫もあり、ひじょうに満足の行く会食が続いた訳です。トスカネリアに持ち込んだ「ロッソディセーラ2002」は熟成感があまり無く、まだまだパワフルと言えるワインでした。ひじょうに美味しかったです。ビンゴで頂いたランポッラのアルチェオ1996、素晴らしいパフォーマンスでした!やはり、イタリアの90年代は最高です。。。

それでは印象に残った料理とワインの画像です。お楽しみください!!

Toscaneria.jpg
トスカネリア・フィオレンティーナ

Essence.jpg
エッセンス・リゾット

Divino.jpg
ディヴィノ・トリテリーニ

Bingo.jpg
ビンゴ・ハンバーグ

当然、どれも秀逸なお味です! さて、24日から27日まで、広島-小倉と遠征です!彼の地でお会いする皆さま、宜しくお願いします!

Tag:リストランテ  Trackback:0 comment:0 

ヴァルジャーノ営業終了、次は。。。少しゆっくり!

11日にフェッロチントのお二人と入れ替わりに来日した、ヴァルジャーノの営業も無事に終わりました。オーナーのラウラは2008年以来、4年ぶりの来日でした。11日から15日までの4泊でしたが、最後の1泊は初めて関西へ行っての営業です。

ラウラさん、本人はあまり言って欲しくないようですが、実はピエモンテの名門貴族の生まれです。また、トスカーナの名門・コルシーニ家とも親戚関係にあり(ドゥッチョ皇太子とは従妹ですし)、フィアット社を所有するアニエッリ家とも親戚です。これだけの名家のお嬢様ですが、メチャクチャにフランクで、親しみやすい人です。実際にワイン会で彼女と話した・接した方はよく分かると思います!

Laura 2012 Japan
画像は神戸空港から関西空港へ向かう高速船の前で撮りました。
ファッションも個性的で、役者みたいです!

今回の来日は2008年同様に、ビオデナミの世界では有名なフランスのニコラ=ジョリー率いる、ルネッサンス・デ・アペラシオンのツアーでの来日でした。ヴァルジャーノもイタリアでは最も早くから、この農法を取り入れたワイナリー(2000年から実践)ですから、この筋のワインが好きな方には知られた存在だと思いますが、そんな農法云々ではなく、ワイン自体の品質が素晴らしく、また、日本には90年代の終わりから輸入されていますので、一般のワイン愛好家にも知られたワイナリーの筈です。あの「神の滴」にもワインが登場したほどですしね。

さて、現在のヴァルジャーノのワイン構成ですが、白2本、赤2本、とシンプルです。ベースはパリストルティのロッソ・ビアンコ、クリュはテヌータディヴァルジャーノのロッソとビアンコ、です。ラベルもシンプルですし、あまりイタリア的な派手な雰囲気は外観からは感じられませんが、ワインは本質的にエレガントで美しいです。ラウラの説明によると、ワインの味わいは作られている場所がそのまま出て来る、そうです。確かにルッカ郊外のヴァルジャーノの敷地には、ワインと同じような雰囲気があります。

あともう一つ、ラウラが強調していたのは「自然なワイン」と「有機栽培・ビオデナミのワイン」は、全く違うと言う点でした。自然なワインを造っている生産者の言い方は、自然に任せて作っている=葡萄には手を加えない=畑の面倒を見ない、と言い、自分たちのように「最初から最後まで目を行き届かせている」生産者とは、本質的にワインが異なるという事です。意味が深いですが、まさにその通りなのです!

Valgiano wine

こちらはヴァルジャーノのサイトです。トップページのイラストは、彼女の10歳になる娘が書いていますよ!
 Tenuta di Valgiano

この激動の3週間の最後にヴァルジャーノ(ラウラもですが)のワインと共に過ごせたことは、メチャクチャにキツイ仕事の中での、一服の清涼剤だったのかもしれません!まぁ、それにしても、この3週間は本当に疲れましたよ(苦笑)。。。

明日、この激務をこなしてくれた妻はイタリアに戻ります。もう12月ですから少しはゆっくりと出来ることでしょう。私はと言えば、24日から27日まで、広島・小倉へと営業へ向かいます。その後、12月16日までの日本滞在ですが、それまでは営業活動、頑張りますよ!!

Tag:ワイン  Trackback:0 comment:0 

フェッロチント営業終了、次は。。。

えー、4日から始まったフェッロチントの営業も無事に終了致しました。このツアーは広島まで行きましたので、移動距離もかなりありまして、流石に「しんどい」巡業でしたよ。。。お世話になった皆様、改めて御礼申し上げます。 

カラブリア州のワイン、おそらく全く馴染みが無いと思います。私がイタリアワインに親しみだしてから、彼是20年になりますが、他州のように上質なワインを造る生産者の数が少なすぎるのがその一因かと思います。この州はチロエリアのリブランディが名を馳せていますが、追随する生産者がほぼ皆無であったと思われます。もちろん、努力をしている生産者がいるのでしょうが、規模やワインの質が足りないのでしょう。しかし、やっと、カラブリアから素晴らしいワイナリーが出てきた!と、実感出来るワイナリーが現れました。

カラブリアの北部・ポッリーノ山脈の麓にフェッロチントはあります。標高も高く、畑の環境が素晴らしい。ワイナリーが出来てからまだ5年ですが、すでにワインの品質レベルは高級ワインの風格があります。

Ferrocinto 2012
画像は中央がアルトリヴェッロ社の伊東社長、左が醸造家・ステファノ=コッポラ氏、右がオーナー・ルイジ=ノラ氏、です。この3人、同じ年です。。。  若い世代が同じ方向を向いて、新しい時代を作ろうとしています。各地で営業をした先々で、ワインは物凄く高い評価を受けています。特にイタリアワインの真骨頂である「コストパフォーマンス」が素晴らしいです。

このブログを読まれた皆様、ぜひ、フェッロチント社のワインを試してみてください。必ずや新しい時代の息吹を感じることでしょう!自分で扱っているワインとは言え、ここまで褒めるのも珍しいですが・・・(笑)。

http://www.ferrocinto.jp/
こちらのアドレスから情報を見ることが出来ますので、ぜひ、ご覧ください。

さてさて、すでにヴァルジャーノのラウラは来日中です。。。また、明日から関西へ向かいます。

Tag:ワイン  Trackback:0 comment:0 

ペッケニーノ営業終了、そして。。。

昨日にて10月31日から来日していた、ペッケニーノの営業が終わりました。4泊の東京滞在でしたが、内容はかなり濃くてハードな日程だったと思います。

私にとってペッケニーノは、ワインを飲み始めた1992年から見守っていたワイナリーで、それはヴィエディロマンスと同じ目線です。当時、ワインの仕事はしておりませんでしたから、ただメチャクチャに美味しいワインが有るのだな、と言う事を、私に認識をさせてくれたワイナリー!それから20年近いのですが、こうしてオーナーと一緒に仕事が出来たことは、やはり運命の巡り会わせだったと思います(これもヴィエディロマンスと同じ)。

残念ながら日本では、ドルチェットワインの認知度が低くて、あくまでもネッビオーロ、バルベーラの後塵を拝し、3番手の葡萄品種になっていますが、本当に美味しいワインには、品種のカテゴリーなんて全く意味を成しません。高次元のワインは、すべて同じ印象を受けるのです。そして、ドルチェットに限って言ってしまえば、ペッケニーノは世界最高の作り手であり(断言)、世界中のワインジャーナリストはそのことを否定しないでしょう。それほど素晴らしい作り手なのです。

今回の営業でお会いした方々には、そのことが少しでも理解されたと思いますが、その輪をさらに広げて行かなければなりません。まだまだ道は長いですが、さらに気持ちを新たに進んでいこうかと思います。

Orlando Pecchenino

普段は無口で超・真面目で哲学者のような彼ですが、こんなにお茶目な一面も合わせ持っています。。。やはり、天才は違います(笑)。

そして、本日からカラブリア州の新進気鋭のワイナリー・フェッロチントのオーナー・ルイジ=ノラ氏、醸造家のステファノ=コッポラ氏が来日しております。これから1週間はカラブリアワインの素晴らしさを伝えるため、各地へ営業へ向かいます。まだまだ私たちの旅は続きます!!


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Dis Cumieris

Author:Dis Cumieris

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