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レ・マッキオレ訪問

1月15日、ボルゲリのマッキオレを訪問してきました。主目的は瓶詰めしたばかりのボルゲリロッソ2008の試飲です。同時にパレオビアンコ2008の試飲もする事が出来ました。チンツィアと弟のマッシモも同席です。ひとしきりワイン市場の話をしたのですが、この不景気の下、マッキオレは比較的に順調にワインが動いているそうです。ただし「この不景気の下」での話です。イタリア経済界の予測では、今年の6月あたりから景気が上向くとの予測が出ているそうですが、彼女の話ではその根拠が曖昧でした(さすがイタリア…笑)。私にはとてもそのようには思えませんが、まぁ、前向きなところは我々も見習った方が良いと思います。日本もいい加減、政治家と金の事に拘らず(どうせ無くなりはしないので)、庶民の暮らしの事を考えてほしいです。

瓶詰め仕立てのボルゲリロッソですが、はっきり言って”素晴らしい”です。このワイン、04年から醸造が始まりましたが、私はこの08年が一番良いと思います。瓶詰め後、僅かに3日目のワインですが、すでにバランスが取れています、通常では有り得ないのですが、それが素晴らしいワインの証拠でしょう。タンニンは細かくまとまりシルキーと言っても過言ではありません。もちろん、ボルゲリらしい果実味とミネラル(特にサピディタ=塩加減)はしっかりとあるので期待は裏切らないでしょう。ワインとしてはパワフルではありませんが、果実味と繊細さを併せ持つワインに仕上がっています。

08年ヴィンテージについては、各地域で醸造された白をかなり味わっていますので、この年が素晴らしいヴィンテージなのは分かっていましたが、赤もそれと同じように素晴らしいと思います。先日試飲したドゥエマニのアルトロヴィノ08も同様に美味しかったので、これから出て来る08年の赤にはかなり期待をしても良いかと思います。2008年に子供を持たれた方はラッキーですね(笑)。

それと一緒に飲んだパレオビアンコ08も同様にかなり良い仕上がりです。通常よりも樽熟成を短くした事が、良い影響として表れています。樽香が控えめで果実香が強く感じられ、酸のレベルもけっこう高めです。バニラやお香のニュアンスとレモンの余韻があり、イメージ的にはカンパーニャ州で産する上級の白です。これは熟成をさせたら面白いと思います。ワインの画像ですが、後方に映っている男性がマッシモです。

macchiole.jpg

マッキオレの新ヴィンテージは、日本では3月中旬から4月あたりで販売が始まると思いますが、かなり期待をしても良いかと思います。まぁ、それなりの価格ですが、十分に価値が有るワインと言えますね。
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