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フランチェスコとの営業を終えて・・・

モンキエロカルボーネ社のワインとは、かれこれ、10年以上のお付き合いになります。仕事の始りは、1996年に私がワイナリーのエージェントを始めるきっかけとなった、フリウリ・テレザライツ社の醸造家をマルコ=モンキエロ氏が務めていたからです。テレザライツ社のパオロ=トゾリーニ社長(この人もかなりの日本贔屓)に紹介をされて、カナレのワイナリーを訪問したのは1998年でした。当時、フランチェスコはまだ20台半ばでしたから、モンキエロカルボーネのワインには、パパマルコの影響力が絶大でした。簡単に言えば、今よりもずっと気難しいワインだったと思います。

それから徐々にフランチェスコへと仕事が任されて行き、2004年あたりからフランチェスコ色がワインに現れてきました。性格的にはマルコは完全な職人気質、フランチェスコは自由奔放な天才肌、と言えるでしょうか。特に最近のワインからは、フランチェスコから感じられる”明るさ”が滲み出ていると思います。醸造自体はマルコもモダンな造り方をしていましたが、味わい自体はひじょうに伝統的な感じだったことを思うと、同じ醸造法でも作る人間の性格で「変われば変わる物だ」と言うことです。

Francesco.jpg
箸使いも上手い!

今回は10日間、フルでフランチェスコと過ごした訳ですが、彼は仕事をほぼ完璧にこなしてくれました。セミナーも指定時間どおりに収めます。これには2月に来日したステファン(カンティーナディボルザーノ)も敵いません。ワインに関しても、ほぼ完璧な持論(精神的、技術的に)があります。理論的にもヴィエディロマンスのジャンフランコみたいな話しが出来ますが、これは凄いです。フランチェスコは、ドイツ人的な厳格さ、イタリア人的な奔放さ、の2つを併せ持っています。まぁ、イタリア人としては異質ですけどね(笑)。

それにしても、この10日間は毎日、彼のワインを飲み続けた訳ですが本当に素晴しかったです。ワイン自身が”テロワール”とは何たるかを語っています。これからもフランチェスコが年齢を重ねる毎に、そして、葡萄の樹が樹齢を重ねる毎に、より素晴しいワインを造ってくれる事でしょう。これからのモンキエロカルボーネのワイン、私の予想を遥かに超える物が出来ることを確信した10日間でした!

vini di monchiero
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